比婆牛トールファーム
庄原市の大自然が育んだ至高の和牛
「比婆牛」ここに極まる


庄原市は広島県北部に位置し、香川県の約2/3に相当する広大な面積を持つ自然豊かな地域です。ここは日本で初めて国立の種牛牧場が設立された地でもあり、超高級和牛「比婆牛」の生産地として知られています。「比婆牛」はその柔らかさと深い旨味で高い評価を受けており、一度食べれば誰もが魅了されると言われます。その歴史は江戸時代に始まり、畜産家・岩倉六右左門が和牛改良を試みたことがきっかけでした。優れた雄と雌を交配し続けた結果、「岩倉蔓」という優良な血統が生まれ、これが改良を重ねて「比婆牛」として確立されました。「比婆牛」は令和元年に広島県初の地理的表示保護制度(GI)に登録され、中四国で唯一和牛として認められた安心して味わえるブランドとなりました。
口に入れた瞬間にとろける旨味
シンプルに楽しむ、贅沢なひととき

比婆牛の特徴は、その絶妙な「脂と赤身のバランス」。小ザシと呼ばれる、赤身に細やかに入り込んだ網目状の脂肪が多いため、口に入れた瞬間にとろけるような舌触りと、上品な香り、豊かな風味が広がります。さらに、融点が低いため、口どけが非常に良く、脂が甘く溶け出すのが特長です。シンプルに煮る・焼くといった調理法でも、その素材の良さが際立ちます。比婆・庄原地域の伝統と情熱が詰まった比婆牛を、ぜひご堪能ください。豊かな自然に育まれた究極の和牛が、あなたの特別なひとときを彩ります。
有限会社トールファーム
〒729-5126 広島県庄原市東城町竹森66