香辛料吉岡香辛料研究所
大地の恵みと研究者の情熱が織りなす
唯一無二の唐辛子


東城町で生まれ育った代表の吉岡紘さんが率いる吉岡香辛料研究所は、辛さと旨味を追求した唐辛子作りで注目を集めています。唐辛子栽培のきっかけは「人のリアクションが面白い」という趣味からでしたが、次第に情熱が深まり、独学で試行錯誤を重ね、独自の栽培方法を確立しました。唐辛子は極限までストレスをかけることで辛さが増しますが、単なる辛さだけではなく、風味と旨味の共存を重視し、寒暖差のある東城町の環境を活かして風味豊かな唐辛子を育てています。2018年に独立し、無農薬・無化学肥料で70アールの農場を経営し、毎年3~4トンの唐辛子を収穫。吉岡香辛料研究所の唐辛子は、唐辛子愛好家の間で高く評価されています。
辛さの向こうに広がる旨味と風味
広島発・香りと刺激のスパイス革命

唐辛子のラインナップで特におすすめは、中国・四川省産の朝天辣椒です。この唐辛子はかつお節のような独特の風味があり、料理の辛味だけでなく、香りも引き立てます。また、激辛唐辛子「キャロライナリーパー」は、辛さを愛する人々にとってたまらない一品です。さらに、瀬戸内産の塩を使用した唐辛子の辛さが際立つ「瀬戸内塩リーパラーメン」や、川根産ゆずを使った苦味が少なくまろやかな酸味が特長のゆずこしょうなど、オリジナル商品も展開。吉岡さんは「生産量日本一、美味しさ世界一の広島産唐辛子」を目指し、情熱を注いでいます。
吉岡香辛料研究所
〒729-5125 広島県庄原市東城町川西452-1